SK釧路 vs ONEクレインズ 4-3

1P5分、エース佐久間がリーグNo1のスピードで相手DFを振り切り先制弾を決めると、続く10分今度は斉藤のパスを田村が決め序盤2点のリードを奪うONEクレ。対するSKも12分、電光石火のパスワークから松野がワンタイムシュートを決め流れを掴むと2P1分寺嶋、2分沼田の連続ゴールで逆転する。2P11分には再び佐久間が今季リーグTOP3に入るであろう観客の度肝を抜くスナップシュートをトップコーナーに突き刺し同点。最終戦に相応しい一進一退の攻防に終止符を打ったのはSK、松野・篠原の元Aリーガーの絶妙なパスを沼田が決め終盤で1点のリードを奪う。ラスト90秒はONEクレが怒濤の6人攻撃を仕掛けるが、こちらも元Aリーガー中島が圧巻のスーパーセーブで凌ぎきり、SKが2年連続のDiv優勝を決めた。