GGTwins vs 釧路教育大学女子 6-6
レギュラーシーズン最終節、激しい順位争いを繰り広げた両チームは最後まで一歩も譲らずドローゲームで幕を閉じた。ゲーム前半はGGTwinsペース。第1ピリオド#29佐藤直が先制点を奪取すると、好調#7石動が追加点を奪いリードを広げる。対する教育大学女子はやや押されながらも、大橋や生江がチャンスメイクしていた。第2ピリオドお互いに一歩も譲らず、2点ずつ加える。勝負の最終ピリオド、1点を追う教育大学女子はシュートを集めペースを掴み始める。5:34エース生江のゴールで同点に追いつくと、更に9:04野戸が逆転ゴールを挙げこの日初めてリードを奪う。だが、負けられないGGTwinsは直後の10:19#12大津がゴールを挙げすぐさまゲームを振り出しに戻す。更に12:54には井向の強烈なシュートが炸裂し再びGGTwinsがリードを奪う。このまま終わるかと思った試合終了30秒前、教育大学女子ははペナルティショットチャンスをつかむ。緊張の中、エース生江が冷静にゴーリーをかわし値千金の同点ゴールを挙げた。レギュラーシーズン最後まで白熱した戦いをみせた両チームはプレイオフ1回戦で激突する。